耳慣れない言葉で舌がもつれそうだ。
レスベラトロール。それは、2006年の米国ハーバード大学と米国立老化研究所の画期的な研究成果から一気に脚光を浴びたらしい。
赤ワインなどに含まれるポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があり、したがって老化を防ぎ、長寿を助けるといわれる。
マウスの実験では肥満や高血圧の固体も、症状が安定して長生きをしたとか。
人間の平均寿命100歳ももう目前に来ている。
なんだか、えらい時代になったな、というのが第一印象だ。
元気に長生きをするのは誰しもの望みだけれど。
そんな時代がきたら長すぎる人生をどうやって過ごそうか。
70歳になっても、若者のような恋をすることがあたりまえになる。
老いらくの恋などという言葉は死語だ。
枯れるとか、枯淡とか、なにそれ、という時代が間近だ。
私はそんな時代にきっと間に合う。
いつまでも若さを誇り、若いときにもてなかった恨みを晴らしてやる。
イケメン老人を恋に狂わせてやる。
そんな希望のレスベラトロールを製造している会社は
レスベラトロール|オリザ油化株式会社だ。
レスベラトロールばかりでなく、
さまざまな美容や健康にかかわる成分の製造をしている。
製品はすでに安定供給の時期に入ったらしく、
サプリメントや化粧品として販売されている。
ぼんやりしている間に、世間はどんどん進化して、情報に疎い人間が
あとに残される。
長生きをして、恋に狂うなどと、つまらない冗談を言っている場合ではない。
ますます長寿化する社会の、どこにポジションを置いたらいいのか、
しっかり考えなければならない